地獄の化粧品アレルギー

それは突然私の身に起こりました。

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いつものように朝化粧をし、いつものように出勤して仕事をして、休憩時間になりお昼を食べ、さて歯を磨くかと化粧室に行って鏡に写った自分の顔を見て、私は仰天しました。目がパンパンに腫れているのです。

「え!?なにこれ!?」と慌てている間に今度は痒くて痒くて堪らなくなりました。

訳もわからず休憩時間が終わり、仕事場に戻った私を見て、同僚も仰天。

「え!?何があったの!?午前中はそんなんじゃなかったよね!?」と私よりうろたえていました。

その日は痒みに耐えて仕事を終え、帰宅後速攻で洗顔をしました。

目の回りに使える痒み止めを塗り、一晩寝たらそれは収まりました。

しかし翌朝また化粧をして出勤したところ、今度は仕事開始頃から痒みと腫れが!

いてもたってもいられず、眼科に駆け込み診察してもらったところ「化粧品アレルギーではないか?」と言われました。

私は慌てて「でも急に化粧品を変えたわけでもないし、これまでもずーっと同じのを使ってきてて一切変えてないんですけど」と言うと、

先生は「アレルギーってゆうのはそういうものです。」ときっぱり言い放ちました。

こうして私は化粧品アレルギーデビューを果たしました。

私は幸いにも目元だけ顕著にアレルギーが出るタイプであったため、ベースメイク等は難なくできましたが、問題はアイメイクです。

私の目は小粒な二重のため、アイシャドウが一番重要なアイテムなのですが、それが手持ちのものは全滅。フィルムタイプのマスカラはかろうじて使用できたので、それだけを使っています。もちろん、仕上がりは非常に薄い顔です。

それからというもの、肌に優しい・無添加・石鹸オフという類いの化粧品メーカーのアイシャドウを試してみていますが、どれも朝つけても夕方には痒くて仕方なくなる状態。ここぞという時に短時間でしかつけられません。

私はこのまま一生薄い顔のまま生きていかなければならないのかと思うと軽く絶望します。

「肌に優しい化粧品」と言われるものを試しまくる日々はしばらく続きそうです。