アトピー性皮膚炎について感じること

お肌に関しての悩みの多くは色白、美肌、スキンケアなど、どちらかというと『女性の美容』に関する悩みがメインでとなるであろう。しかし、一方では疾患、病気としての「お肌の悩み」ももちろんある。特にアトピー性皮膚炎、いわゆる『アトピー』の人たちは昨今、かなり増加傾向にあるらしい。医学的な定義としてアトピーについて調べてみると、もともとアレルギーを起こしやすい体質の人や、皮膚のバリア機能、免疫機能が弱い人に多く見られる皮膚の炎症、かゆみや湿疹を伴う病気であると位置づけられている。

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私が学生時代の肌の悩みといえば、圧倒的に“ニキビ”であり、それがまた“若さのシンボル”でもあった。最近の若い子たちは幼い頃からスキンケアの情報が溢れており、にきび面した可愛らしい中高生はほとんど見かけなくなった。少し寂しくも思ったりする。

最近では、幼稚園児、保育園児、さらには乳児などの発達過程からアトピーを発症している子供たちも年々多くなっている。環境や生活スタイルだけでなく、そもそもの体質や遺伝であることもわかっているそうだ。

街中を歩いていても明らかにアトピーとわかる人たちは勝手ながら本当に気の毒に思う。特に今は梅雨のじめじめした時期でもあるし、また今後は夏に向かい汗をかきやすいシーズンにもなり、あせもなどとの併発もあるであろう。またこのコロナ禍でのマスク生活では、口まわりのマスクの擦れなどもさらに不快に感じるであろうと想像に耐えない。

今のところ、塗り薬の対処療法しかないと聞くが、ドラッグストアではアトピーに効果のあるサプリメントも市販されている。最近ではヨガなどにより内面から免疫力を高めることでアトピーを治すことも色々試されているようだ。いち早くアトピーの治療薬、特効薬が開発されることを強く期待したい。